exas2
1990年頃、同人誌用に描いていたメカ物。
ちょうど士郎正宗氏のアップルシードにハマってい居た頃で、メカデザインはモロに影響されている。
というか、まんまパクリじゃん(^^;)A
でもそれだけ士郎正宗氏のデザインはとっつき易いモノだったように思える。
実際にこの頃のコミケでは士郎正宗の亜流が雨後の筍の如く溢れていたのだから。
結局このマンガ自体、予告編4Pのみ描いて、あとは他の執筆者の予告編を集めて
コピー誌として十数部だけ作ってお蔵入りになってしまった。
というのも企画発起人が声を掛けた6名の執筆参加者の内、半分の3名が描いているフリをし
あまつさえ原稿そっちのけでTVゲーム三昧という事を続け
その参加姿勢とあまりに子供染みた言い訳の連続に腹を立てた発起人はついにヤケを起こし
企画を放り投げてしまったのだった。
実際にペン入れした予告編原稿を提出したのは私を含め、僅か3人だけだった。
ま、それでもコピー誌という形に出来ただけでも めっけモンだった気がする。